2010年 09月 26日 ( 1 )

本物

今夜、酒田MUSIC FACTORYへ「TOUCH ME」のライブへ行って来た。

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OAとして、いつもお世話になっているBar TRASHのマスター、タケシさんのバンド
「Cabaret Satellites」も出演!


TOUCH MEとは、遠藤ミチロウと中村達也の
アコースティックユニット(本人談)(笑)



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あのぉ〜、ハッキリ言って『アコースティックユニット』じゃありません!

パンクですよ!ロックですよ!

中村達也がドラムで、遠藤ミチロウがアコギ&ヴォーカル。

このユニットが、所謂アコースティックのカテゴリーに当てはまる訳無ぇ〜じゃん?



最初、アコギ&唄とドラム(しかも中村達也)のユニットで、
成立するのかと疑問に思っていた。

単に、自分達のジコマンに付き合わされるのかと…


しかぁ〜し!

これが、素晴らしいユニットなのだよ!
キャッチィーなのだよ!ポップなのだよ!


※本来のキャッチーとポップの意味とは違うけど…



ワタクシの主観だが、遠藤ミチロウはどこかウェットで、
粘着質の暗く重い感じの表現者だ。

ソロの彼を体感すると私は疲れて仕方ない。

一方中村達也は、カラッと乾いていて攻撃的ながら、
柔軟さやユーモアを持っている表現者だ。

私の最重要バンド「ブランキージェットシティー」の屋台骨を支えていた。


この二人が合わさると、私が苦手とする遠藤ミチロウの『アク』が
中村達也との化学変化で凄く受け取り易くなってくる。


それにしても中村達也のドラミングは凄まじい!
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ブランキー以来10数年振りに、そして僅か3m程の距離で観たのだが、
こんなに凄いドラムってなに?

ドラムの概念がことごとく覆されるよ。



このユニット結成10年でライブが30回くらいだそう。
ってことは、年に3回くらいか?(笑)


おそらくリハーサルらしいことなんてやって無いのだろうが、
決め決めが『ビシっ』と合うのだ。


遠藤ミチロウも今年60歳だというのに、なんたるパワーだ。

ヴォーカルスタイルとしては、メロディーを唄うというより、
アジテーションといった感じなのだが、
矢継ぎ早に速射砲のようにコトバを繰り出す。

流石、日本の草創期のパンクシーンに名を残すアーティストだ。



いやいや凄かった。

久し振りに『耳キーン』状態だよ。




それにしても、中村達也と3mの距離で、しかも真ん前でドラムが聴けるとは!

なんか同じスタジオで練習してる気になったよ(笑)



気が付けば汗ビッショリでした。



せば、まんずのぉ!
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by ks-drive | 2010-09-26 00:07 | みた きいた よんだ